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User Feedback Webサイトの更新チェッカもどき

By yuki

March 19, 2024, 8:06 p.m.

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はじめまして。

ダウンロードした無償体験版を使って、Webサイトの更新チェッカもどきを作ってみました。

あくまでもどきです!

■手順まとめ

1.証明書の準備

今回はテストとしてこのコミュニティサイトを読んでみるため、このサイトのルート証明書を取得しました。

1-1. Raspberry Piのブラウザでこのサイトを表示する。

1-2. ブラウザのURL欄左のアイコン経由でルート証明書を保存する。

→ 「Base64エンコード ASCII形式の単一の証明書」を選択しました。

1-3. 保存した証明書を /etc/ConnectedPLC/ に置く。

1-4. /etc/ConnectedPLC/ConnectedPLDconfig/name.ini を編集する。

→ 「HttpCACertificate」項目を有効化し、証明書のファイル名を書く。

("HttpCACertificate=xxxx")

2.ConnectedPLCの再起動

今回はコンソール出力をリアルタイムで見たかったため、一度止めて手動で起動することにしました。

2-1. Raspberry Piにsshで接続する。

2-2. サービスを止めて手動で起動する。

sudo systemctl stop connectedplc

cd /etc/ConnectedPLC

./ConnectedPLC.bash

※ INTAconnection_TrialPackage_StartupGuide.pdf 5-2 に手順の記載がありました。

3.フロープログラムを書き込む。

更新があると判断すると、コンソールに以下が表示されるようにフローを書きました。

<DEBUG> [LOGIC] (dfc_func.c:86) DebugLog(Update Detection) : 1

※ 書き込みで「Windowsセキュリティの警告」が出た時は、チェックボックスを全て入れた状態で許可しました。

■メモ

DOS攻撃にならないよう、周期タイマ設定のタイマ間隔設定は 1H にしています。

URLで指定したサイトのページを読み込めるだけのメモリサイズを、「Response用メモリ」指定する必要がありました。

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yuki
March 19, 2024, 8:16 p.m.

作成したフローも添付しようかと思ったのですが、画像しか添付できないのですね。。

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yuki
March 25, 2024, 6:03 p.m.

sbclだと添付できるようでしたので、作成したフローを添付いたします。